ヒートポンプのお手入れを自分でした場合に起きる不具合

乾燥不良の原因になるヒートポンプの汚れ。
大量のホコリが付着して熱が伝わりづらくなります。
これを解消するためのやり方がYouTubeなどで紹介されていますが
実際はあまりオススメできません。
①ホコリを取る際にヒートポンプのアルミフィンを潰してしまうと、空気の通りが悪くなり熱交換率が悪くなります。
熱が伝わりづらく、電気代の増加にもつながります。

②ヒートポンプの収まっている右奥に排水するドレンがありますが、
取ったホコリが流れてドレンをつまらせてしまい
排水できないのでヒートポンプが水に浸かってしまいます。
こちらも故障や熱交換率の低下につながります。
ヒートポンプのホコリを表面的に取り除いても奥にもたくさんたまっています。
作業のリスクの割に効果は限定的です。
乾燥不良にお困りの場合はおそうじフルパワーにお任せください。
