エアコンのルーバーが閉まらない不具合
吹出口をきれいにしようとしてルーバー(風向板)を手で下に下げると
その負荷でルーバーの根元のモーターが壊れることがあります。
小さなモーターの中に歯車がいくつも入っていて、その1つでも欠けると異音や動作不良の原因になります。
エアコンを稼働させた状態でのお掃除は奥の送風ファンに当たってしまい送風ファンを破損させるリスクもあります。
運転をしている状態でのコンセントを抜けばルーバーも開いたまま、送風ファンも回転していないのて破損リスクは限りなくゼロに近づきます。
最近のシャープ製のエアコンは手で動かさないでと表記してあったりしますが、
壊れやすいパーツなので注意が必要です。
メーカー修理では部品代+出張費+作業費ですが、あらかじめご相談いただければクリーニングの際に部品代だけでの対応も可能です。